ランディングページとは
フィルターに「ランディングページ」を指定することが可能です。
ランディングページとは訪問者が外からアクセスしてきた場合に「最初に上陸したページ」を指しています。
アクセス解析ツールによっては「入り口ページ」や「閲覧開始ページ」などと呼ばれることもあります。
対象のヒートマップに対してランディングページをフィルターに適用することで、「ヒートマップを表示している対象ページに対して○○ページ(入口のページ)からアクセスした人」などの分析が可能になります。
ランディングページを適用する前の準備
ランディングとして利用する対象ページにはUSERDIVEのトラッキングコードを実装していることが前提となります。
トラッキングコードの取得・実装はこちらをご参照ください。
ランディングページから可能な選択条件
フィルターの編集から、ディメンション「ランディング」を選択して以下の条件を設定します。
ページで選択可能なマッチタイプ
フィルターを適用するマッチタイプを以下より選択してください。
- 完全一致
- 先頭が一致
- 最後が一致
- 含む
- 正規表現に一致
上記で選択したマッチタイプに適したものを、マッチタイプ横の記入欄に記載してください。(https://以降を入力してください、例えば www.uncovertruth.co.jp/ja/trackrecord/ などです)
例として、完全一致とした場合は「特定のURL」を完全に一致する状態で記載します。
※対象のページには「USERDIVEのトラッキングコード」が実装されていることが前提です。
イベントで選択可能なスコープ
以下のスコープが選択可能です。
上記で指定した「マッチタイプ」に合致した「ユーザー」or「セッション」のヒートマップを確認が可能です。
インタラクション
ビュー
セッション
ユーザー
- 含める
- 除外する
ランディングページを適用させる例
Aページの行動分析をするにあたり、「特定のランディングページからアクセスした人」または「特定のランディングページからアクセスしていない人」それぞれの行動分析を行いたい。
Aページに対して、「特定のランディングページからアクセスしたセッション」の行動分析を行う場合
- Aページのヒートマップを表示
- フィルターを編集を押下
- 「セッション」「含める」
- 「ランディングページ」「完全一致」「特定のランディングページのURL」を入力
- 適用
Aページに対して「特定のランディングページからアクセスしていないセッション」の行動分析を行う場合
上記の「セッション」「含める」を「セッション」「除外する」に変更してフィルターを適用させてください。
フィルター「ステップ」と「ランディングページ」の違いについて
「ステップ」と「ランディングページ」は目的によって利用方法が違います。
以下のように訪問者がアクセス・ページ遷移したと仮定して説明します。
- 次のように遷移:検索エンジン→【Aページ→Bページ→Cページ】
この場合にAページを最初に訪問してきた人、としてあるページの行動分析を行いたい場合は「ランディングページ」を選択します。
一方訪問順などかかわらず、あるページに対して○○ページを訪問した履歴からフィルターを適用させたい場合は「ステップ」にて「Aページ」「Bページ」「Cページ」が指定します。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。