イベントとは
フィルターの適用にて「イベント」の指定が可能です。
対象のヒートマップに対してイベントをフィルターに適用することで、例として「対象ページのタブを開くボタンを押したアクションの行動分析」または「対象ページのタブを開くボタンを押したアクションを除外した行動分析」などが可能になります。
イベントの適用で分析可能なこと
- A/Bテストのパターン別に訪問した人のヒートマップの分析
- 対象ページに多数のメニューバーやタブがある場合の、そのメニューやタブを除外またはそのメニュー・タブ内での動きの分析
フィルター「イベント」選択から可能な選択条件
フィルターの編集から、ディメンション「イベント」を選択して以下の条件を設定します。
イベントで選択可能なマッチタイプ
イベントのフィルターを適用する場合、選択可能なマッチタイプは以下です。
- 完全一致
マッチタイプ横の欄にはイベント計測タグから送信されている「イベントカテゴリー名|イベントアクション名|イベントラベル名」が表示され、選択できます。
※イベントの表示確認ができない場合は、イベント計測タグが正しく送信されているかご確認ください。
※イベント計測タグを設置しているページには「USERDIVEのトラッキングコード」が実装されていることが前提です。
イベントで選択可能なスコープ
以下のスコープが選択可能です。
上記で指定した「マッチタイプ」に合致した以下のスコープでヒートマップ確認が可能です。
インタラクション
ビュー
セッション
ユーザー
- 含める
- 除外する
条件が確定したら「適用」を押下してください。
インタラクションとは
イベント計測タグを発火させ、次のイベントが発火するまでのヒートマップの分析を行いたい場合などにフィルターのスコープを適用します。
対象ページに複数のタブがある場合に有効なスコープです。
Aタブ、Bタブ、Cタブが同一ページ上にある状態。
Aタブ、Bタブ、Cタブの開くイベントにイベント計測タグを設置いただきます
Aタブを開いた状態をヒートマップで確認したい時
- インタラクション、Aタブを含む、Bタブ除外、Cタブ除外としてフィルターを適用させる
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